一歩外に出れば社会はバリアばかり・・・。だとしたら家の中ではバリアを完全に無くすより、積極的に鍛錬することも大事なのでは、という考え方をすることもできます。
そして朝から晩まで夫婦二人で過ごすのだから、お互いに顔を突き合せっぱなしにならないためにも、狭い家であっても一人でいられる空間を作るべきでしょう。夫婦が仲良く、ともに手を携えて生きるためにも、一人の自由な時間を過ごせるスペースが確保されていることは大切です。朝早く夫が会社に出かけて夜帰って来るまでは家中が主婦の城だったのに、定年後はいつも夫がそばにいて一人でほっとする時間がない。「これじゃ息が詰まってしまう」という妻の本音に気づかない夫。これは熟年離婚の典型的な原因なのです。
ではどうすればよいか。たとえば夫婦別々の寝室は「平和のもと」と考えられます。年を重ねればいびきがひどくなる男性は多く、遮音された別室が用意されていれば平和が保たれるわけです。たばこの臭いも吸わない人にはつらいものです。換気や脱臭を考慮した建築を考えたいものですね。お互いによき伴侶であり続けるためには、やはりいつまでも気遣いを忘れずに。
家庭というものは、時間の経過とともに捨てられない思い出の品が増えていきます。たとえば子どもの通信簿。子育て期の思い出の品。家族旅行のアルバム。夫からのプレゼントなどなど。捨てるに忍びないモノは増える一方です。これら、捨てられないものをしまっておけるように充実した収納を確保するのはいかがでしょうか。見やすく、取り出しやすく、しまいやすい収納スペースを作り、想い出の博物館コーナーを創設するのです。
高齢者用住宅というと、どうしても身体が不自由、寝たきり、という感覚で話されることが多いが、要介護の高齢者より、夢も希望もある元気な高齢者の方が圧倒的に多いのです。このような人々の心のニーズに応える住宅が、じつはほとんど考えられていないのが、日本の建築業界の実情です。
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心身機能が低下していくライフステージを見据えて、ゆとりのある家、住みやすい家をつくりましょう。高齢社会へ向けての考え方の一つにクオリティ・オブ・ライフがあります。それは、生命の質、生活の質、人生の質を高めることによって、一人ひとりが老後を活き活きと暮らしていけるようにしようというものてす。 |
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ここでは、特に老後の暮らしの大きな障害となっている「寝たきり」「ぼけ」「孤独」をどう克服し、いかにクオリティ・オブ・ライフを高めていくか、さらに一般の中高年、すなわち健康な人についても考えてみましょう。
ここでは、
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について説明しましょう。
まず、クオリティ・オブ・ライフを高めるとは、どんなことをいうのでしょう。その本質を見極めてみましょう。クオリティ・オブ・ライフと言えば、誰もが“幸せな人生”を夢見がちですが、それだけではありません。 病者であれ、健康人であれ、その人にとって生きがいを感じる最大限可能な人生があるはずです。それを見つけだすことが、クオリティ・オブ・ライフの考え方なのです。
クオリティ・オブ・ライフは、決して、他人から与えられるものではありません。自分の置かれた環境の中で、今よりも充実した生きがいのある人生をつくり出すことで、それはその人なりの生き方・考え方で決まります。
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40歳は、いわば人生80年の折り返し点。健康面、経済面、精神面で欠けているところがあれば、 この機会に暮らしの全体を見直しておくことが大切です。豊かな生活をはばむものの一つに病気があります。なかでも脳卒中は寝たきりの原因となったり、痴呆の引き金となったりします。日頃の生活を見直し、脳卒中などの予防に心掛けましょう。 「一病息災」も健康のうちという考え方も大切です。たとえ、高血圧、糖尿病、狭心症などの 成人病があっても、その病気と上手に付き合って、有意義な生活を送るようにしようということです。 この「一病息災」も健康のうちとは、仮に一つ成人病があっても、脂肪や糖分を減らした食生活、 塩分を控えた食生活、適度な運動をして、肥満の予防、ストレスをため込まないなど、日頃の生活を注意し平和な老後をエンジョイしましょう。 |
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老人、中高年にとって健康問題ほど身近にかんじられるものは他にはないでしょう。充分な年金や、経済資産があつても、健康不安がつきまとっていては豊かな老後とはいかないでしょう、そろそろ私達日本人も水と治安の安全はただ同然と云う考え方を捨てなくてはなりません、今や東京でも地方でも外国人が数多く住んでて昔の日本とは様変りとなつています、 老人になっても部屋(家)には必ずカギが必要となり又健康問題も多少お金かけて平素から 大学病院の人間ドック、町や地域の保健所の健康診断等を積極的に心がけることです。
具合が悪くなつて病院に行くのではなく、毎日、元気に過ごしている普通の生活の中で老人、中高年の健康維持を図るべきです、病気になってからあわてるのではなく、毎日の暮らしの中で心身の充実を考えてることが大事なのです。
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